Diary

 

2004-10

2004-10-31-SUN 「引きこもり2」
 

DVDにも飽きて、昨日の夜から読み出していた3部作の「“It(それ)”と呼ばれた子」を昼過ぎまで読んでいた。児童虐待を受けた本人がつづっているため、その中に強いメッセージが込められているのを感じた。少し忘れかけていた気持ち。私がなぜここにいるのかということ。自分に今できること、やりたいことは何か。と、同時に家族を想った。

今日は昨日とうって変わっていい天気だったが、外には出たくなかった。なんとなく。パンもなしでいいや。でも、2日間こもりっきりで動いていないから体中(特に頭)がだるい。とりあえずシャワーを浴びて、洗濯して、浴室を掃除。人間動かないと駄目になるなを実感中。

明日からいよいよ出張です。遅れを取り戻すために、期間を延長して25日間だと。2郡の調査が終わったらいったん引き上げるとは思うが。。まあ、ここまできたらやるしかない。少しでも現地・現場の声をひろってこよう。ということで、3週間くらいは電波の届かないところに行きます。HPは今までもそんなに更新頻度が高くなかったので心配をかけないとは思いますが、とりあえず。

 

2004-10-30-SAT 「引きこもり1」
 

昨日の雷&大雨は過ぎ去ったが、天気は回復せず。灰色の空の中、木々は強風にあおられていた。こんな日こそ引きこもり。

借りていたDVDが結構たまっていたので、片っ端から見ていった。そして、気づけば夕方。ここ2週間、出張に行くだの行かないだので、食料(野菜)を買えずにいたため料理もしなくなってたが、もらったバジルを使ってパスタを作ってみた。おいしいけれど、ひとりではやっぱりおいしくない。

あと、やっかいなことに昨日一晩でノミにいっぱい刺された。なんで急に?コウモリが持ってきたか?とも思いつつ、天気が悪いので洗濯もできず。一匹見つけてやっつけたから今日は無事寝れますように。。

 

2004-10-29-FRI 「いろいろありすぎ」
 

朝一で水局へ出勤。すると同じグループの同僚がせっかく印刷しておいた調査票を他のグループに持っていかれたと嘆いていた。そんなことを言ってる間に印刷すればいいやんって思いつつ、私は印刷を開始。それを5枚1セットでホッチキスをとめ、パンチで穴をあけファイルに閉じる。一人同僚が手伝ってくれ、3時間かかって計200セット作った。嘆いていた同僚は隣で何やってたっけ?地図の時と同じパターンなんですけど。

看護学校から迎えのバス。着いてすぐ昼食(お気に入りの魚のピーナツ煮込み)をいただき、2時間集中して新しい職員に個人授業。パソコンの基礎から。どうにかWordまでたどりつき、私は来週からいないので自習してくださいと彼に伝えた。有意義な時間だったとの言葉に、少しうれしくなった。

帰りのバスを途中で降り、XaiXaiで唯一「Agencia de Viagem(旅行会社)」と看板に書いてある店に入った。年末のフライトスケジュールやチケットのことで知りたいことがあったため。すると、店員はここではあなたの求める情報はいったんマプトに電話しないといけないから、わかるのは明日か月曜日だと。しかも、その相談料として100,000MT(約500円)かかると。意味がわからない。旅行のことで知りたい情報が何一つ揃わない(しかも有料)なんて旅行会社じゃない。あの看板もおろしたら?とまで。口が勝手に。。ごめんなさい。言いすぎました。最近自分の中のマイナスエネルギーがたまってて、出口を見失ってるような感じ。こんな時やっぱり自己嫌悪。

そして家に帰り、シャワー浴びて本読んでいたところ。。なんと急に黒い物体が目の前の壁に張り付いた。初めはでっかいゴキブリかと思ったが、それがいきなり部屋(居間)中を行ったり来たりすごい勢いで飛び回りはじめた。バサバサって。私は訳もわからず叫び声をあげつつ台所へ逃げ込んだ。しばらく、泣きそうになりつつ様子を見守っていると、壁にぶつかり気絶した様子。そう、やつはコウモリ。自分ではどうしようもできないので、外にいたガードマンにお願いしてなんとか外に連れだしてもらった。彼が言うには台所の屋根に小さな穴が空いてて、コウモリがよくそこから出入りしているのを見ていたと。屋根に穴があいているのも問題だが、天井に穴があいている(電気のコードなどのため)のも大問題だ。前にもその穴からゴキブリが出入りしているのを発見したし。。

闘いが終わりぐったりしていると、MonicaがXaiXaiにいるから夕食をと。私が出張行ったらまた当分会えないしなあ。なんとなく今までは当たり前に一緒にいられると思ってたけど、彼女は来年1月に帰国予定だし、Nataliaもいつまでいるかはわからない。彼女たちと一緒にいられる時間を大切にしたいなと思う。

車で送ってもらう時、とびきりきれいな満月を見た。満月の夜は、空や町が優しい光に包まれているからか、なんだかとっても静かで穏やかに見える。この前に満月を見たのはMassangenaだったなあ。1ヶ月がとても早く感じる。こうして、ここであと何回満月を見られるのだろうか。

今日はムシ暑くて窓を開けて寝ていたのだが、夜中眠りについて間もなく、風の音で目が覚めた。窓の外を見ると、いかにも嵐の予感。開けていた家の窓を全部閉め、ベットに入るとすぐ雨が降りだした。その音はだんだん激しくなり、雷まで。ほんのすぐ近くで鳴っている。今日はなぜだかいつもより怖く感じた。空が怒っているようだった。雷や雨って、自分の感情を反映しているのだろうか。弱くなっている心に染込んでいく。

 

2004-10-28-THU 「意見交換」
 

今日も天気はもうひとつ。朝はすごい雨が降っていた。また番号切抜きかあと思っていたら、突然看護学校から電話がかかってきて、来て欲しいとのことだった。久しぶりに出勤すると、みんながどうしていたの?と声をかけてくれた。うれしいことです。ここではやっぱり必要とされていることを感じる。3人ほどから質問を受け、校長先生に出張の件を伝えると、最近赴任したての職員にパソコンを教えて欲しいとのことだった。明日一日では無理なので、その続きは出張から戻ってからだ。

午後、校長先生と生徒の代表者約20名が会議をしていた。彼らが現在学校で生活面も含め、どういう問題を抱えているかなど。直接校長先生と話す機会があるのは、とてもいいことだと思う。意見を直接上に伝える機会があること。彼女が12月で看護学校を退職されるのは本当に残念です。

 

2004-10-27-WED 「贅沢?」
 

夜中すごい雷と雨で、今朝は道路が水浸しだった。空には厚い雲の層があって、少しの晴れ間があるくらいで、なんかすっきりしない天気。そろそろ雨期がくるのだろう。

結局車は今週は無理そうなので、出張は来週からだと言われた。他のグループはもう調査を開始しているから、私たちのグループも早く出発したいのだが。。なので、こないだの買い出しの清算をして、今日も番号切抜き。

あきこが仕事に必要なお金をXaiXaiまでおろしにきた。自分の町に銀行がないのはとても不便だと思う。なんとかならないものか。彼女と一緒に昼食後、頭痛くなってきたので家に帰った。何だろう。何もしていないのに、なんだか疲れているのは。。何もしていないから疲れているのか。こんな贅沢なこと言ってたら、日本のみんなに怒られそうやね。

 

2004-10-26-TUE 「内職」

昨日届けてもらった伝導率&PH検査器のセットアップ(初期設定)をするのに、塚原くんがChibutoでたしか同じ機種を買っていたので聞くことに。なんせ、説明書は英語な上にややこしかったから。間違ったら、ウン万円がパーになってしまう。

電話をすると、たまたま彼はXaiXaiにいた。インターネットとお金をおろしに。職場まで来てくれて設定を手伝って、測り方も説明してもらった。ありがとう。とっても助かりました。一緒に昼食食べて職場へ戻ると、14時なのにもう誰もいなかった。。なので、帰ろうかとも思ったが、一人でひたすら井戸コード添付のための番号を切り抜いてました(スプレーインクを使うため)。私何やってるんやろ。。

 

2004-10-25-MON 「コミュニティー調査同行」

水&衛生の短期専門家がJICAの作成した井戸の維持管理状況と衛生面での調査のためにGaza州の水局へ来られた。せっかくの機会なので現場へ同行させてもらった。よく話を伺うと、これから私たちがしようとしている調査とほぼ似たような内容だった。どういう風に住民から聞き取り調査を行うのがいいか、注目するポイントなど、とても勉強になった。

今回調査した井戸は、コミュニティーでしっかり水料金を毎月徴収し、井戸の水位が下がらないように使用時間外はなんと南京錠をかけていた。ちなみにこの村が特殊なのは、南アの会社が南アへ鉱山労働者として働きに行っている家族のバックアップとして、井戸の修理が行われたこと。しかも、ある村人の家を見せてもらったが、衛生面でのレベルはとても高いとの評価。

これから調査をしていくけれど、各コミュニティーでこのレベルに達するよう教育するにはどうすればよいかというのが課題である。モデル地区として、他の村人達に紹介していくのもいいかもしれないなあ。

←ちなみに初めてパイナップルがなっているところを見た(写真)。知ってましたか?

 

2004-10-24-SUN 「枝豆収穫祭」

祝い第2弾。枝豆収穫祭。あきこはすごい。庭に素晴らしい畑があって、そこに枝豆、きゅうり、ピリピリ(唐辛子)、バジル、サツマイモ、プチトマトを育てている。なんといってもバジルは久々にいい匂いがして、パスタが食べたくなった。枝豆も最高。なんでこんなにおいしいんやろ。風呂上りにビールと枝豆食べたいなあという話しから、ドラム缶で五右衛門風呂を作ろうという話しにまで発展。すごく楽しみになってきた。念願の風呂。しかも露天!?

いつかできたら報告します。バジルを一房我が家にも移植しようと思い、もらって帰って小松菜の隣に植えてみたが。。残念ながらだめでした。そして人の髪を切ってばかりいたら、急に自分の髪も切りたくなった。すきバサミをとりだして。あー、伸ばそうとしてもいつもこれだ。まあこれから暑くなるし、出張行ったら髪洗うの大変そうやしなと、理由をつけてみた(笑)。

 

2004-10-23-SAT 「FUGAO祝い」

Maciaのあきこ(15-3、農業土木)がFugao(炭用コンロ)を買った(しかも特注!?)ので、そのお祝いをすることになった。とりあえず、牛肉・豚肉・砂肝・ピーマン・玉ネギ・ししとう・とうもろこし・焼き芋。市場で買い物して。やっぱり炭火焼は味が違う!!

このFugaoは家庭用で、2つ口があるのがこちらでは一般的。この家にはガスコンロがあるから十分でしょう。アルミにつつまれた焼き芋はこれまた最高でした。

食後は塚原くんの断髪式。というか、散髪屋第2弾。散髪ってくせになるかも。その後はあきこの髪も少しすいて。外で切ってカプラナを使えば、あとが楽だということに気づきました。

MaciaもChibutoもガザ州なので井戸調査に行くためよろしくと言ったら、農業土木の2人は水質や井戸がどの辺にあるのか教えて欲しいということだった。この調査が水局だけでなく、こうやって他の隊員・他の部署にも役立てたらいいなと思う。

 

2004-10-22-FRI 「MAPA」
 

出勤すると、1グループはもう出発していた。全3グループで11郡をカバーするのだが、彼らは北部に行くため雨期が始まる前に調査しないと、雨で道がなくなってしまうのだ。私達のグループが使う車は修理にだしていて、お金がないため車を引き取れないらしい。車が無かったのではなく、お金がないだけだった。。

そして、せっかくマプトで買ってきた132枚の地図。なんと机の上にバサっておきっぱなしだった。出発したグループはもちろん持って行ってない。GPSを使って、その日のうちに地図に井戸コードとともに印をつけて行く方が、後で帰ってから事務所でまとめてやるよりいいと思うのだが。。とにかくその地図が郡毎に整理できていないのを、同僚が言い訳のように「それを整理しようと思ったら丸一日集中しないとできない」と言うので、私はすぐに整理をし始めた。同僚の一人が手伝ってくれて、結局2時間でできた。

何で口ばっかりで手を動かさないのだろう。先のことを考えて、何が必要か。そして、今できることを探す。みんながそういう働き方ができるようになれば、もっといい仕事ができるのになあ。(こんなえらそうなことを書いて、自分のことを棚にあげてる気もする。。)

 

2004-10-21-THU 「充電中。。充電完了」
 

同僚の言葉に甘えつつ、今日もゆっくりしていました。水も午前中には回復。でも料理する気にならない。パンとバナナで生きている気がする。この2日間。

マプトの水局の本部が、井戸の調査票を手直しした分をメールで送るというから、ちょうど良かったのかも。水局はネットがつながっていないから。少し家にいた意味があるのかなと。そして、夕方。やっぱりこのままではいけないと思い、間引きした小松菜とネギを使って、雑煮を作りました。充電完了!!さあ、明日からまた頑張ろう。

 

2004-10-20-WED 「電池切れ+断水」
 

この1ヶ月間出張やらなんやらで動きっぱなしだったため(半分は自分のせい?)、今日は疲れてほんとに起き上がれませんでした。起きようとしてもだるくて、頭痛とめまい。少し微熱もありました。電池切れ。。同僚に電話すると、出張へ行く車もお金もまだ用意できていないから、明日出発することはなさそうだというので、今日は休ませてもらった。

ほとんど寝ていたが、昼過ぎ、どうにも暑くてシャワーを浴びようとしたら、断水だった。。水を汲みに行く元気もないし、でも暑いし、って思ってたら、同僚達が出張の私の荷物を持ってくるついでに様子を見に来てくれた。ありがたい。車だったので、水汲みもお願いした。なんとか水浴びできただけで、少し元気になりました。選挙の会合やらで、たぶん出張は来週からになりそうだから、明日もゆっくりしていなさい。出張には、万全の体調で行かないと後が大変だから、と。ごもっとも。

 

2004-10-19-TUE 「買出し、続き」
 

朝5時半に空港に亀山さん達を見送りに行ってきました。最後の最後まで引継ぎをされていたのはさすが。無事日本に帰国されますように。

で、戻って田村家にて朝食後、ゴミを捨てに外にでようとしたその時。。やってしまいました。キーインロック。。最悪。私は手ぶら。慌てて事務所へ行き、なんとかChokweにいる田村さんと連絡が取れ、かれこれ1時間後には家に入れました。が、どっと疲れた。

その後、同僚が迎えに来て買出しの続き。中国スーパーや最近できたホームセンター、小売店などを梯子し、マプトの水局本部へあいさつへ行き、昼食後、買出し再開(お店は12時〜14時まで閉まるため)。16時には帰れるとふんでいたのが甘かった。買出し終了後、同僚の各家に寄り、さらにショッピングセンターに寄ったため、マプトを出発したのは18時をまわっていた。私は後部座席でほとんど寝てました。XaiXaiへ着いてから荷物を水局へ積み下ろし、22時過ぎに家に帰って、5分後にはベットに横になっていた。。もう限界です。

 

2004-10-18-MON 「予定は予定」

今日は井戸調査の備品を買うために、同僚がお金を持ってXaiXaiから車でMaputoへ来る。当初の予定では、今日から現地へ移動しているはずなのにまだ買い出しも終わっていない。。しかも、今日中にすべて買って帰るはずが、彼らが15時過ぎに到着し、地図(15時半に閉まるため)が買えなかったため明日戻ることに。

まわれるところはまわって18時頃、さあ次の店へ行こうかというときに、「朝ごはんも昼ごはんも食べてないから疲れた。今日はやめよう。」って。パンか何か買って、食べればいいのにと思いつつ、まあ、明日があるかと了解した。こんなもんです。予定はあってないようなもの。

そのかわり、亀山さんと最後の夕食を。亀山さんのお母さん、友人も一緒にモザンビーク料理を食べに行きました。いただいた体重計、来年の帰国まで大事に使いますね。

 

2004-10-17-SUN 「送別会+散髪屋オープン!?」

睡眠約2時間。。朝7時半から他の隊員や田村さんら合計12名でテニスしてきました。ほんとに陽射しがだんだんきつくなってきているので、9時を過ぎるともう暑くてやばいです。シャワーを浴び、一息ついてから送別会の買い物へ。花屋、フィッシュマーケット、市場。場所はもちろん田村家です。

今日は、1年間お世話になった企画調査員の亀山さんの送別会。まだまだ実感がなくて、この会もいつもの飲み会のように思えたのですが、花束を渡した後の亀山さんのあいさつで、やっぱりもらい泣きしてしまいました。私が病気になった時療養させてもらったり、いろんな人と出会いが増えたのも亀山さんのおかげです。ほんとにありがとうございました。また、日本もしくはモザンビークで会える日を楽しみにしています。

その後、友人×2人の散髪してきました。散髪するの楽しい。モザンビーク限定、散髪屋オープンしました。出張可(笑)。あと、お母さん誕生日おめでとう。

 

2004-10-16-SAT 「マプトでの週末」
 

3週連続週末マプト。午後から2時間ほどテニス。久々にみっちり指導してもらった。夜は友人宅にてフランス人の友人のDespedida(送別会)で日本食を作るというので、私も1品参加。手巻き寿司、肉じゃが、茶碗蒸し、鶏のから揚げ、揚げ出し豆腐、魚のカルパッチョ、etc。手巻き寿司の海苔は、両親が日本から持ってきてくれた100枚入りをここぞとばかり使いました!!もちろん言うまでもなく、おいしかったです。

そして、その後ジャズの生演奏を聴きにいき、踊りにいってきました。マプトでしか味わえない週末の過ごし方。夜中の3時に帰ってきたのに、明け方5時まで話してた。寝るときは少し空が明るかったような。。

 

2004-10-15-FRI 「国際電話」
 

局長は10時頃出社したが、すぐ選挙の会合へ出かけてしまった。サインをせずに。。予想通りです。一応マプトへ行く荷物を準備して出社していたけれど、マプトでの買い出しは月曜日にということに。まあだいぶ疲れがたまっていたから、今日は帰ってゆっくりできるのでよしとしよう。もうすでに予定より遅れているから、あせっても仕方ない。。

そして、うれしいことがありました。日本の友人から国際電話。1年以上ぶりに電話で話していると、何か変な感じがした。そんなに年月が経っているのを感じさせない。話したいことはいっぱいあるけれど、懐かしくてたわいもない話をしてしまった。彼女と話すといつもパワー(元気)をもらえる。大切な友人の一人です。彼女がモザンビークに来てくれることを願って。

 

2004-10-14-THU 「サイン」
 

明日地図や備品を買うためにマプトに行く書類を昨日作成し提出したのに、あいにくの出張で局長のサインがもらえない。本当なら代理人のサインでいいはずなのだが、小切手の金額が大きいということで嫌がってサインしてもらえず。結局、明日朝イチでの出発はあきらめ、書類にサインをもらい、引き続き小切手にサインをもらい、それでお金をおろしてから出発することになった。

何に時間がかかるって、書類作成でも銀行でもなく、上司のサイン待ちである。今度の大統領選挙活動もかなり遅れの原因になっている。こういうシステムをなんとかしないことには、モザンビークは変わっていかないと思う。

このようによくずるずると予定がずれていく。それならそういうことを予測して、予定も余裕を持って立てればいいのに、といつも思う。働いていてギリギリで予定が変わるのは、皆が予測を立てられないからなのだろう。井戸調査の予定表も怪しいものだ。

 

2004-10-13-WED 「コンテナ」
 

来週から井戸の調査を始めれることになったので、今週はその準備。日本の無償のフォローアップとして、伝導性測量器や水質検査キットが届いていたのでそれを引き取りにいった。が、なんとその箱は1.5m×4.5mのコンテナの中。しかも厳重に釘が打ってあって開けるのも一苦労。

コンテナの中には他に井戸掘り機の機材や部品も入っているので、そこの担当者が日本の技術者が11月に来るまではここは泥棒がいるから開けられないと言ってたのを、なんとかお願いして。それにしても、無くなる(盗られる)ことが当たり前なのもどうかと思う。管理の甘さとモラルの低さ。結局、開けた後はもう一度しっかり釘を打って、そのコンテナの上にさらに別のコンテナをクレーンで移動させ、のせておいた。これだけすれば大丈夫だろう。たぶん。

 

2004-10-12-TUE 「CHAPA」
 

10日ぶりにXaiXaiへ。今日はいつものChapa(シャパ)(ハイエース:無理やり乗客18人乗りのためキュウキュウ)ではなく、中型のミニバスChapa(座席ごとに座れる25人乗り)に乗った。Chapaには時刻表なんてものはなく、特に長距離Chapaは人が埋まるまで出発しない。そして、今日は平日。出発まで1時間半待ちました。今まで最短待ち時間は15分。最長は2時間。乗ってる時間(Maputo−XaiXai間)が約3時間なのに。。

ちなみにMachibonbo(マシボンボ:大型バス)は、本数は少ないが出発時間がちゃんと決まっている。難点は乗っている時間が4時間半、と長いこと。Chapaより安全運転なのと、途中停車時間が長いため。故障もよくするし、満員で乗れないこともある(←つらい)。まあ、どっちもどっち。どっちに乗るかは気分で決めてます。

XaiXaiに着いてからも家へ帰るのにまたChapaに乗らないといけない。しかもマイナー路線なため本数が少ない。そして、XaiXai市内のChapaは19時ごろ終了してしまうからそれを見越してMaputoから帰らないと家までたどりつけないのです。結局5時間かかって、今日も無事我が家に帰って来れました。

 

2004-10-11-MON 「大統領」

なんとなんと、今日はChissano大統領とご接見してきました。7月に国会議員の方が来られた時に、大統領に協力隊員との接見の機会を取りつけてくださったのが今回実現したのです。待ち合い室に通されたときからすでにTVカメラがいて、すこーし緊張。握手をし、一人ずつポルトガル語で自己紹介。

すごいことだと思います。地元TVにも少しだったけれど放映されました。そして、木曜の新聞にも。これと同じ写真が。今度の12月の大統領選挙を機に引退される予定なのが残念です。

 

2004-10-10-SUN 「休日の午後」
 

今日もまた朝から3時間テニスをした。運動できるだけで幸せです。そして昼食に招待され、スペイン料理etc。サングリア、パエリアにトルティージャ。料理はどれもとってもおいしく、心地よい音楽を聴きながら素敵な休日の午後を満喫。窓一面に広がる海もまた贅沢です。少し心の洗濯できたかも。おいしい料理+居心地の良い空間+居心地の良い人達。目指すはこれか!?

夜は前から行きたかったエチオピア料理のお店へ。Ingela(ヨーグルト風味のチャパティ?もっと奥は深いらしい)に、少し辛めの味付けされた野菜や肉を包んで食べる。おいしいからついつい食べ過ぎてしまって、最後は苦しかった。でもやっぱり現地で食べるのとはまた違うんやろなあ。

 

2004-10-09-SAT 「遠い我が家」
 

月曜日に大統領との接見があるため正装が必要だ、ということをマプトに来てから聞かされた。なのでほんとは今日XaiXaiに服を取りに帰って明日またマプトに来ようと思っていたのだが、めんどくささとテニスに負けて?マプトに残ることに。我が家が少し心配だけれど、服は借りることにしました。

夕方ちょうど陽射しが弱くなった頃テニス。今日は軽めに。夜は、HomePageを作成してました。PhotoをUPしたので良かったらみてくださいな。

 

2004-10-08-FRI 「お疲れさま」

カリキュラムの中にLAN(UTP)ケーブル作成の他に、光ファイバー作成の授業も行うことに。日本では業者がすべてやってくれるので知らなくても問題ないかもしれないが、こっちは技術者がいないため自分でやるしかないし、そういう人こそ会社で役に立つのだということ。

見積もりなど資料の準備を手伝い、植田さんによるプレゼンが行われた。カリキュラム作成と今後の方針決定。開校予定は1年後。それまでに教室準備、先生の教育など、まだまだやらなければいけないことはたくさんある。ほんとにこれからです。

 

2004-10-07-THU 「Dia de Xai-Xai」
 

今日はXaiXaiの日。なので、XaiXaiは休日。でも、マプトにいるから関係ない。そういえば、昨年もアクセスの講習会でマプトにいたような。。XaiXaiでは大統領が来られて、何かイベントがあったらしい。ちなみに今日は異常気象かというくらい蒸し暑く熱風が吹いていて、後で聞くと最高気温は43度あったらしい。

明日が植田さんの最終日のため、今日は追い込み。昨日に引き続きカリキュラム作成のお手伝い。会社で働いていた時には一応ネットーワークの勉強もしていたからそれが役に立っている。でもこの2年間で頭が腐っていること、英語の資料を読まないといけないことに苦戦。それでも久しぶりに頭を使うと充実感。なんかちょっと勉強したくなってきたかも。

お昼は大学内に事務所があるため、学食?で日替わり定食。今日はパスタだった。でもこっちのパスタ、基本的にゆがきすぎ。アルデンテなんてありえない。スペインよりもひどいです。

 

2004-10-06-WED 「水会議!?」
 

夕食は水の専門家の方とシニア隊員の方が以前は水分野だったというので、水会議をひらくことに。水分野と言っても私はえせですが。。今度の井戸の調査をするのに、どういう方法がいいのかアドバイスをいただいた。3チーム同等の結果が得られるようにするために、初めに何件か全員で調査を一緒に行う。調査項目は途中で見直しつつ改善していく、など。

確かに不安はいっぱい。でも、やらないと。期限はMAX来年3月との答えに、時間があるから大丈夫って。こっちの時間の流れを知っているから、やっぱり不安なんですけど。。

 

2004-10-05-TUE 「学校視察」

コンピュータ技術の専門家植田さんのカリキュラム作成を1週間お手伝いすることになった。その一環として、校舎選定のための候補地視察。そこはMatolaという郊外の町。かなり立派な建物で、教室、食堂、宿泊(寮)、体育館、運動場などの設備がしっかり揃っている。LL教室まであるのに、今まで一度も使ったことがないとのこと。

あまり活用されていないらしく、たまにセミナーのために使っているだけ。もったいない、というか、なんで!?しかも敷地のすぐ外には、近所の中学校が改修工事中のため大きなテントを教室代わりに使っている。彼らに貸してあげればいいのに、って。

もう一つの学校も、コンピュータまで揃っているのにまだ使われていないとのこと。外見、枠はちゃんとできているにもかかわらず、中身がないことが多い。この国は。。

 

2004-10-04-MON 「Dia da Paz」
 

今日は祝日。平和の日。久しぶりのテニスです。陽射しがかなり強く、だいぶ暑くなってきた。その中3時間はさすがにきつかった。。

テニスの後、体調が少し悪かったのと出張の疲れで午後はずーっと寝てました。今日は他にもダウンした隊員2名。一人は、吐き気と頭痛。2日酔いじゃなかったら、マラリア疑惑が。まだ隊員で誰もマラリアにかかっていないので、今回みんなでかなり期待?してた。だらだらまったり田村家でお世話になりつつ、久しぶりに「もののけ姫」のビデオを見ました。

 

2004-10-03-SUN 「けん玉日本一」

昨日の今日でさすがに疲れていたので、朝はゆっくりしてからナタリアのとこで一緒に遅めの朝食。明後日にはスペインに1ヶ月間一時帰国してしまうため少し寂しくなる。

シニア隊員の方が到着されたので、歓迎会がいつもの田村家にて。バス停まで送ってもらいマプトへ。この出張の移動距離に比べれば、200kmが近く感じる。今回はごはんの用意を他の隊員にまかせて。JICA関係者だけで、合計16名。増えたもんやなあ。

けん玉ギネス保持者の窪田くん(16-1、理数科教師)が技を披露してくれた。こっちの学校は3部制ということもあり、放課後の部活がないため、子供達が何かに一生懸命になることが少ないと。彼は子供達にけん玉を週1回教えているらしい。集中力を高めたりとか、一生懸命になることを見つけて欲しいと熱い思いを語ってくれた。ほんとに素晴らしいです。

 

2004-10-02-SAT 「また。。」

XaiXaiへやっと帰れる。ただし、500km。荷物を積み込み、8時に出発。すごい順調やんって思いきや。。また。パンク。しかも、出発前に調子の悪いタイヤを交換していたため、予備のタイヤなし。学んでよー。。そのタイヤを直してもらうために、近くの町で足止め2時間。みんなはまたもやここぞとばかり買い物してた。

その間一人がキーインロックしてしまって、どうするの!?って思ってたら、少し空いていた窓から細木を突っ込んで、窓をなんとかこじあけた。すごい、パワーウインドウやったら不可能やったはず。結局その町にはタイヤを直せる技術者がいなくて、先へ進むことに。Mabalaneという町へ着いたのは、昼過ぎ。市場でパン買って休憩。ここでタイヤ修理を待つことさらに2時間。

この出張でこういう(待つ)ことが多いのを予想して、小説を持っていってたのがかなり役だった。時間は使い方次第。ただ待っているだけだといらいらするので、それを自分の時間にしてしまう。私もだいぶ慣れたなあ。

家には18時半頃無事着いた。いろんな意味で貴重な1週間やったと思う。彼らの生活にさらに少し近づけた気がする。そして久々の我が家のベットはやっぱり寝心地いいです。

 

2004-10-01-FRI 「散歩」

セミナー2日目。早く終われば今日中に出発しようとも言ってたが、閉会式で昼食食べてお酒飲んでしまったら誰も帰る準備をするはずがない。結局、暇だったので一人で散歩に出かけた。教え子のいる病院へあいさつに行き、セミナー会場から見えていて気になっていた教会、昨日とはうって変ってガランとしていた駅。水不足の給水塔。

歩いていると特に子供達がすごく人懐っこくて、手ふったり笑顔であいさつしてくれる。中には外国人がめずらしいからか、触ってくる子も。話しをすると、XaiXaiやMaputoから親の転勤で引っ越してきた子供達は、ここが好きではないって。友人も少ないし、良い先生が学校にいないからと。

水は1週間に1回しかでない(制限している)ため、1家族で1つ大きいタンクに溜めておいて、それを毎日小さいのに移し変えて運ぶらしい。今回のセミナーが少しでもこの町の人達のためになればなと願う。

散歩続き。もう一つ気になっていたジンバブエとの国境。せっかくここまできたのだからと写真を撮って。満足して帰りだしたところ、警察らしき人に呼びとめられた。しまった!カメラ没収か!?逃げるか!?とか数秒の間にいろいろ考えた結果、素直にその人のところへ。話しをすると、彼は移民局の人で、以前にXaiXaiで働いていた時に私を知っていて呼び止めただけだった。ほっと、一安心。気持ちも大きくなり堂々と写真を撮った上、記念に入国・出国スタンプまで紙に押してもらった。

出張最後の夜。電気がついた。なんかそれだけでうれしかった。みんなで飲みながらセミナーの反省会。他郡で行ったセミナーではちゃんと成果が見え始めているということも聞かされた。そして、セミナーを始めた(昨年11月)頃は何も言えなかったけれど、意見が言えるようになったこと。少しは成長しているのかな。


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