Diary

 

2003-11

2003-11-29-SAT 「生活の知恵」

同僚のいとこの誕生日。友人達がびっくりさせようと本人には内緒でパーティを企画。同僚と一緒に料理や、お菓子を作った。オーブンはないけど、すごい。生活の知恵だ。鍋の中に砂ひいて、蓋の上にも炭おいて。ちゃんとケーキが焼けた!!

本人が仕事から帰ってきた。ちょうどタイミング良く停電になり、息をひそめてろうそくの灯かりとともに、ハッピーバースデーをみんなで合唱。すごく素敵なパーティだった。

 

2003-11-28-FRI 「やりたいこと」

 

久々の雨。日本にいるときは雨って好きじゃなかったけど、今日はなんかうれしかった。暑さがましなこと。かなり天気に左右された生活をしているなあ。。

看護学校のLANを少し設定し直して、各パソコンから印刷できるようにした。PCの授業を担当している職員の人が一人いるが、管理は誰もしていない状態。学生は12月はテスト、1月は休み、2月からの授業をぜひやりたいと伝えた。

どんなちいさなことでもいい。やりたいこと。それができること。ふたつがうまく合わさったら、何倍もがんばれる気がするし、自分でいられる。だから、いつもそういう風に生きていきたいなと思う。

 

2003-11-27-THU 「暑さ × 停電」

 

こっちの公務員は1年間の中で1ヶ月丸まる(30日間)休みがもらえる。でも、お金がないから旅行とかもせず、何をするわけでもなく家で過ごしている人が多いようである。今は部長ともう一人が休暇中なので、他の人達(3人)もかなり休み気分。ここ最近、ガソリンがないから迎えの車はなく、ミニバスで出勤しても誰も来ていなかったり。。

職場にクーラーがあるのが唯一の救いだったのに、なんと今日行ったら壊れてた。。扇風機もないし、ほんとに暑さっていうのは人のやる気を奪うんやなとちょっとわかってきたかも。明日でいいやと考えている自分がいたり。。

そして、夜は停電で扇風機使えず。そっか。停電だとクーラーも意味ないなあ。

 

2003-11-26-WED 「職種」

 

看護学校に行ってきた。しかし、今後の詳細は校長先生がいないので次回である。今日は学校案内と紹介。看護学校だけあって、生徒たちの制服もナース仕様。やはり、女性の方が多い。久々の学校の雰囲気はなんか居心地が良かった。

10時半頃朝食、コーヒとパン。その後14時頃食堂にて昼食、シマと鶏のカレー(煮込み)。モザンビーク料理が食べれてうれしい。

とりあえず、至急備品管理のDBを作って欲しいということで、話を聞いてMS−ACCESSで少し作り始めた。久々に頭使ったなあ。今日。。コンピュータ技術で派遣されているの忘れてた(笑)。

 

2003-11-24-MON 「まだ。。」

 

まだ11月なのに、暑い。最高気温は今のところ37度くらい。ピークは1月だと言うから恐ろしい。京都の夏もかなり蒸し暑くて過ごしづらいはずなのに、ずっと冷房の中ですごしてたから、暑さを忘れてた。。

海辺で暑いのは許せるけど、家の中はきついなあ。外のほうがむしろ涼しい。家の造りが風通しとか、暑さ対策とか考えられてない気がする。その点、スペインの家はよくできてたなと思う。

というわけで、夏好きの私もすこしバテ気味。。

 

2003-11-23-SUN 「CASAMENTO」

モザンビークの結婚式はたいてい2日間続く。1日目は教会で式を挙げた後、新婦の家で過ごす。2日目は披露パーティで、新郎の家で。金土、か土日。

披露パーティはやはり予定より2時間ほど遅れて始まった。総勢150名くらい集まったが、同僚の親戚やら近所の人もいてごちゃまぜ。椅子が足りず、床に座っている人もいた。

みんな歌って、踊って、食べて、飲んで。。すごく踊り好き、踊りもうまい。

 

2003-11-21-FRI 「一仕事」

今日から'CHICUMBANE'というXai-Xaiから20Km程はなれた町の看護学校で週2回、パソコンの操作方法を教えることになっていたのだが、車がないから迎えに来れないということで、急きょ休みになった。今週は結局週休5日。。

なので、運動がてら市場に歩いていくことにした。行きは30分。坂なので、帰りは40分くらい。15時でも陽射しが強かったため、帰り道木陰で休憩しつつ。

最後は果物屋のおばちゃんとこで、バナナとマンゴを買いました。車がないと、買い物行くのも一仕事。

 

2003-11-20-THU 「ラーメン。。」

 

昨日は、スパゲティで焼きそば作って、今日はカレー粉でカレー作った。久々に和食ではない日本食がむしょうに食べたくなった。あーー、ラーメン食べたい。。

 

2003-11-19-WED 「選挙=休日」

州の議員選挙の投票日のため、仕事は休み。選挙活動も今日は禁止されているため、思っていたよりも町は静かだった。ほんとはここの選挙がどんなものか見にいこうと思っていたけれども、久々に休みの日に天気が良かったので海に行ってしまった。。

海に浮かびながら、いつか絶対海が見えるところに住もうと決心。だって、朝・晩波の音を聞いて、空の色を感じて生活できたらすごい幸せ。

日本でもなんかあったらよく海いってたなあと思い出した。

 

2003-11-17-MON 「ふふふ」

今日は、大満足。何故なら、鉄格子強化ついでに台所に棚をつけてもらって、その余った木とブロックを買ってきてベンチ?を作ったから(カプラナかけてクッションおいて、ソファ代わり)。ついでに模様替え&大掃除。ちなみに、固定電話もやっと夕方つながった。(オーディオとモザンビークビール瓶の木彫りはもらいもの。)

紙やすりで木を磨いてると、なんかすごく木に愛着がわいてきた。ただの木やねんけど、ただの木ではない。TV見るのもなんか楽しい。

Xai-Xai暮らし3ヶ月目にしてやっと、家らしくなってきた。なくてもなんとかなるけど、せっかくなら居心地よく過ごしたいからなあ。

 

2003-11-16-SUN 「週末の過ごし方」

今のとこ、週末に予定を自分からいれる気にならない。なんか、もっとゆっくり行こう、という感じ。か、めんどくさいだけか(笑)。。でも、適度に誘ってもらっている(その日に予定がはいる)。土日ともずっと一人で家で過ごすことはないなあ。。

今日はちなみにコロンビア人(だんなさんはモザンビーク人)の友人宅で昼食食べて、ビデオ鑑賞。Xai-Xaiに映画館てものはなく、TVも1チャンネルのみなので、天気が良ければビーチ、天気が悪いとビデオ鑑賞という風にたいてい決まっている。

ここは、趣味・娯楽がやはりとても少ない。みんな何をするでもなく、ごろごろ寝ている。家の中(庭)、その辺の木陰やビーチでも。暑いからだけではないと思う。習慣なのか。

 

2003-11-14-FRI 「自己嫌悪。。」

 

 

家の鉄格子強化の工事立会いのため、ほとんど家にいた。昨日の午後から始めて、2時間で終わると言った作業がまだ終わらない(一昨日は日中、ずっと停電で作業できず。)。電話会社にも一回行って、その後も何回電話しても「数分待ってください。今やります」。結局、今日は金曜日だから、月曜日に延ばされた。

できないならできないでいい。やると言わなければいい。電話で怒ってしまった。どうにもならないのわかってて。そんな自分に自己嫌悪。。なるべくならマイナスのエネルギーはだしたくないから。まだまだだな、私も(笑)。

そして、また夜ずっと停電だった。電気がある生活に慣れすぎているなと思う。だって、ストレッチしたり、考え事したりしか思いつかない。ろうそくの中、本読むのも目が悪くなりそうだし。‘ふて寝’するのも飽きたし。次の停電の夜、晴れてたら庭に出て星見ながらウクレレでも練習してみようかな。(もちろんちゃんと虫除けして。)

 

2003-11-13-THU 「お互いさま」

固定電話設置のため、電話会社の人達が午後やって来た。近くの電信柱から電話線を引いてきて、家の壁を這わして、窓枠に穴をあけて家の中へ。そして、廊下にも線を這わして、さらに壁に穴を開けて、部屋の中(居間)へ。が、そこまではOK。その後。。なんと壁に適当に穴をあけるもんだから、ちゃんとひきたいところにいかず、4つも無駄な穴が。。

そして、電話はつながるのかって聞いたら、時計見て時間(終業)だから、明日だなって。昨日も来ず、今日も約束の時間をかなり遅れてきた彼らにお礼を言って、あたたかく見送った。彼らに残業という概念はありません。。

ちなみに、家の玄関も鉄格子と扉が同じ方向に開くので(Xai-Xaiページ参照)、鉄格子を中から閉めることができず、常に裏口を使っている。取り付ける時に気づいてたはずなのに、そのまま完成させた彼らはある意味やり手だと思う。

それでも、トイレがつまっているのをなおしてもらったり、電気がつかないのをみてもらったり、空き缶に穴をあけて裏の水道に鍵をつけるのを手伝ってもらったり、私もかなりいろんな人に助けてもらっている。

やっぱり一人で生きていくことはできないし、お互いさま。こんな生活も楽しんでしまえばこっちのものという気がしてきた。 最近。

 

2003-11-11-TUE 「働く」

 

昨日、今日と少年(ガードマンの甥)に庭掃除をしてもらっている。

家のことは全部自分でしようと決めていたし、人を雇うということに何かためらいがあったので、だいぶ自分の中で葛藤があった。けれど、誰も住んでいないのかと思われるくらい庭の草木がかなり生い茂っていた(家の中はちゃんと掃除してます。。)のと、雨のあと、木が電線まで届いていたので。

その少年はお金がなくて学校に行けず、家でごろごろしていたので、おじさん(ガードマン)が見かねて働くことを教えたかったらしい。確かに、道を歩けば挨拶がわりかというくらい大人・子供関わらず、手を差し出してきて「1.000MT(50円)くれ」と言ってくる。その言葉を聞くと胸が痛む。が、私は彼らにお金だけあげるのはやめることにしている。そのために来たのではないし、きりがない。それで彼らの生活が良くなるとも思わないから。子供たちでも薪を集めてきて売ったり、ちゃんと働いている子もいる。自分で働いて、お金を稼ぐことを彼らにもわかってほしい。

職がないのか、働く気がないのか。。労働と収入、ボランティア、「働く」ということを考えてみた。「働ける」ことはいろんな意味で幸せなのかも。

 

2003-11-09-SUN 「MISSA」

同僚の兄弟が半年前に亡くなったので、近所の人、親戚など、50人近くが集まって、マンゴの木の下でミサがおこなわれた。

彼らの多くはカトリックである。
神父さんが現地語で話したあと、みんなで歌を歌いながら、裏手にある家族墓地へ移動。一人ずつ花を供えて。
彼らが現地語で歌うその歌の意味はわからなかったけれど、とても深く心に響いた。哀しいけれど、人間味あふれていた。

同僚の父が自分も共同墓地ではなく、ここで眠りたいと言った気持ちがなんとなくわかる。ここはずっと家族に見守られているのだ。

 

2003-11-08-SAT 「月灯り」

モザンビークに来て、初めて電気・水道のない場所で夜を過ごした。Xai-Xaiから北へ130Km程いった同僚の田舎'ZAVARA'で。

そこはたくさんの木々に囲まれていて、言葉では言い表せない穏やかな空気と時間が流れていた。
日中は、女性達は大きなマンゴの木の下でござに座っておしゃべり。男性達は椅子にすわって、お酒を飲んでいる。(PhotoGallely参照)

夜、満月に近い月で、電気もないのにかなり明るい。
ずっとこのまま外にいて、この優しい光につつまれていたいと思った。こういう時間をこの場所で過ごせていることに感謝。。

 

2003-11-07-FRI 「PACIENCIA」

 

金曜日、久しぶりの快晴。土日は店が休みになるから、今日はいろいろやりたいことがあった。

ところが、朝から、ガソリン切れで迎えの車は来ず、職場に行ってもほぼ1日中停電。金曜日なので上司がいなくて書類が揃わず、固定電話の件も来週に。買い物行っても買いたかったものは品切れで、インターネットしに行ったら、回線が不通。。。帰りのCHAPA(ミニバス)は、途中で散々寄り道して普通の3倍くらい時間がかかった。。

個々にはよくあること。こういうのにもかなり慣れていたはずなのに、なぜか今日ははりきってたのがいけなかったのか、ちょっと疲れた。。

ここの人がこういう時よく使う言葉。「Paciencia(忍耐、辛抱、我慢)」。彼らが使うと、なんか軽いのに、日本語にすると重い気がする。
意味が少し違うのか、感覚が違うのか。

 

2003-11-06-THU 「音」

最近雨がよく降る。雨季にはいったのかも。
昨日は雷がすごくて、夜は停電だった。
何もできないので、あきらめて寝ようとしたら、
「音」が無い分(TVやオーディオ、冷蔵庫!?)、
明かりがない分、雨や、雷の音を感じた。

はじめは怖かったけど、聞いているうちに“空が生きている”ように思えた。
雨があがったあとも、虫の音。風の音。木の音。
ずーっと音に耳を傾けていた。

すべての自然のものには「音」がある。
なんか自分もその中に生きてるんだなと思った。

 

2003-11-04-TUE 「祭り!?」

11月19日に各州の議員選挙があるため、Xai-Xaiでも選挙活動が始まった。
FRELIMOとRENAMOという2大政党があるが、Gaza州では、圧倒的にFRELIMOが大多数を占めている。

こっちの選挙活動は、日本のように街角で演説するだけでなく、何十人もの人がトラックの荷台に乗り、 それらの車が何台にも連なって町中をクラクションを鳴らしながらねりまわる。
まるで、お祭り騒ぎ。うちの職員たちもその光景を道路まででて見守っていた。。
はたから見る分には楽しげである。

一部の人だけでなく、すべての人の暮らしが少しでも良くなればよいなと思う。


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2005-06-19 22:21 update

 

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