Diary

 

2004-05

2004-05-31-MON 「LANケーブル設置」
 

朝一でXaiXaiへ。Chapaの中から日の出を見れて得した気分。服を着替えて、すぐ出勤。

今日は、LANケーブルのカバーケースをマプトから持ってきてもらったので、その設置。マプトの業者に頼むとべらぼうに高いので、職場の電気技術者の人にお願いして。この人は、めずらしくちゃんと測って仕事をする。しかも、ハブをどうやって置くか、寝ながら考えてくれたらしい。素晴らしい。

今事務所の窓に鉄格子をつけてもらっているのだが、測らないから垂直でなかったり、それだけならまだしも、中には網戸が閉まらないのもある。こっちの人のこういう仕事に慣れてきているので、測って仕事をするだけでも感心してしまう。日本の仕事を見せてあげたいなあ。

 

2004-05-30-SUN 「BBQ」

結婚式の続きで、昨夜は新郎の家で食事。今日は新婦の家で昼食会があったそうなのだが、BileneというビーチにてBBQという情報を聞きつけ参加することに。

MaciaまでChapa(ミニバス)で1時間。そこでマプトからの車に乗せてもらって、約30分。今日はあいにく強風。なので海沿いは断念して、芝生の上で。あー、久しぶり。こういうの。炭で焼いて外で食べるというのがBBQなら、同僚の家でも毎回BBQしてるよなと思いながら。。

今日は結構寒かったにもかかわらず、北海道出身のあきこは真夏だといいながら海に入ってた。私はChapaで帰ることを考え、守ってしまった。。あ、でもやっぱりそのままMaciaに泊まってしまいました。

 

2004-05-29-SAT 「Casamento na Igleja」

モザンビークで結婚式に出席するのは3回目だが、教会の中でのは初めて。日本で学生の頃、結婚式の神父さんの通訳バイトをしていたことがあるのだが、その時はほんとにマニュアルどおり30分で全部終わらせることが基本だった。次から次へ。。もちろん商売だから。

今日は、神父さんの説教が長かっただけでなく、友人による歌やダンス、新郎新婦の子供の洗礼もあったため、かれこれ3時間ほど。13時予定の披露宴は15時半開始。予定通りになったためしがない。。できないなら、予定時刻も初めから遅らせておけばいいのにと思う。

最近、前より辛抱が足りなくなってきた。待つことがもったいないと感じてしまう。この時間にいろいろできるのにって。帰りもいつになるかわからない車が来るまで待つのも嫌だったので、Chapa(ミニバス)で帰ったら、同僚に心配され怒られた。。

 

2004-05-28-FRI 「時間の節約」
 

明日同僚Ditaの弟の結婚式があるため、みんなでChamossa &Rissois作り。親戚がマプトから来たり、近所の人、職場の人が集まって手伝い。こういうのすごいなと思う。みんなが助け合うの。日本なら結婚式にしろお葬式にしろそれぞれ業者があって、そこにまかせておけばすべてOK。システム的というか、商売的というか。

ただ、みんなで作ってる割にはすごく要領が悪い。例えば、Rissois(エビクリームコロッケ)。中身を皮で包む係りと、卵とパン粉をつけていく係りに分ければいいのでは?と提案しても、全部包み終わってからって。理由は結局良くわからなかった。手があいている他の人はおしゃべりしてるだけなのに。。あんまり要領良くとか考えないらしい。手順どおりするだけ。時間を節約するという概念はないのかなあ。しまいには、サヤカはおなかが減ってるから、早く帰りたいの??って。図星です。

 

2004-05-26-WED 「あ いかわらず」
 

朝、迎えの車が来ないので家から職場まで歩いてみた。約50分。寒くなってきた(12度−24度)ので、そろそろ運動がてら歩いて通勤するのもいいなと。。

せっかく仕事にやる気がでてきたのに、こっちの人はあいかわらず。というより、みんな揃わないから今後のことを話し合いしたいのにそれすらできない。。やる気がある方が、なんだか彼らとリズムがあわないみたい。

 

2004-05-25-TUE 「歯医者」

奥歯が痛かったので、悪くならないうちにとマプトに来たいたついでに歯医者さんへ行くことに。行く前は結構緊張していたのだが、意外と普通(失礼!?)だった。レントゲンも撮ったけれど、特に穴はあいていないとのこと。え??栄養不足??

その歯医者では、日本の機器や薬品などもけっこう使用しており、なんか日本のことをべたぼめだった。あと、こういう国で歯医者が怖い理由は、技術面ではなく、AIDSらしい。知らなかった。。

 

2004-05-24-MON 「システム修正」
 

せっかくインストールしたGaza州のシステムがおかしかったので、マプト本部のプログラマーと修正。テストをきちんとしていないから、半年前よりましだがまだまだエラーがある。でも、もうこれ以上待っていられないので、データ入力を開始していかないと。

なんで半年もかかるのだと聞いたら、給料が安いからだと。以前NGOで働いていた時はもっともらっていたし、環境も良かったからやる気があったと。。私としてはなんか複雑な気分。。

 

2004-05-23-SUN 「テニスコート」

ひさーしぶりのテニス。今のモザンビークはすごく気候がいい。つまり、テニス日和。みんな飲み&寝不足の中、それでも運動できるのは貴重だからと。

1面1時間約600円。ここにはハードコートが6面ある。マプトにいるとテニスもできる。が、マプトに来ないとできない。。なんかあんなにテニス毎週やってたのが懐かしい。まあ、月1回でもできるだけいいか。

 

2004-05-22-SAT 「Despedida2」

送別会が続いている。私がこっちに来て1年弱の間、隊員ドミトリーのないモザンビークの憩いの場であった田村家。そのみんながとうとう来週、日本に帰国してしまう。ほんとにさみしくなるなあ。。

会いたいとお互いが思っていれば、地球のどこにいてもまた会える。それがわかっているから、大丈夫。この家族に出会えて良かったです。しげみくん、さっちゃん、みっちゃん、ひろみちゃん、ありがとう。また日本で会おうね。

 

2004-05-21-FRI 「Despedida1」

Claudiaの送別会が、XaiXaiのビーチにあるレストランでおこなわれた。ガザ州内の保健局、MedicusMundiの人々、プロジェクト関係者などなど、総勢約70名。「Hasta Siempre(スペイン語でまた会いましょう。)」というロゴと彼女の顔写真入りのおそろいのTシャツを局長が用意して。

局長と彼女のあいさつを聞きながら、なんか自分が帰る時のことをふと想像してしまった。彼女は3年間プロジェクトのコーディネータとして、ガザ州の保健分野にとても貢献してきた。彼らにとって彼女の存在はとても大きい。そんな彼女を尊敬すると同時にうらやましくも思えた。

私は、何かここに残せるだろうか。。ただ単に生活しているだけでなく、そろそろまわりにもちゃんと目をむけていこう。

 

2004-05-19-WED 「再選挙」
 

11月に市長選挙があったが、3月末に市長が急遽されたということで、XaiXaiだけもう一度選挙が行われることになった。半年ぶり。あいかわらず昨日まで町は騒がしかったが、今日はうちらにとっては休養日。

洗濯が最近ほんとにめんどくさい。かなり気合いを入れないとできない。洗濯機。。

 

2004-05-17-MON 「XaiXai訪問」
 

Maciaに赴任したてのあきことひろみが仕事が早く終わったらしく、買い物がてらXaiXaiへやって来た。私は昼食を一緒に食べた後、国道沿いにすべてが並んでいるので迷うことはないだろうと事務所に戻った。2人は市場へ行き、うちの職場も見学。そして、我が家へ。暗くなる前に帰った方がいいということで、そんなにゆっくりできなかったけど、なんか来てもらえてうれしかった。

次の日、何人かに昨日の中国人(アジア人?)はサヤカの姉妹か?って。やっぱり彼らはみんな同じに見えるらしい。。まあ、私もこっちの人のこと、初めはみんな同じに見えてたしなあ。

 

2004-05-16-SUN 「日本食」

Claudiaが来週にスペインに帰ってしまう前に、日本食が食べたいと言っていたので、昨日さばいた魚で料理した。メニューはチラシ寿司(すし太郎。。)、天ぷら、赤魚のアラ煮といわしのつみれ、赤魚のカルパッチョ。お箸を使って。寿司はインスタントなので、彼女達に作ってもらい、うちわを使って仰ぐのが気に入ってた。

日本食=「刺身(生魚)。。」という概念を持ってたので、食べる前は抵抗があったみたい。けれど、今度バルセロナにある日本料理屋へ、勇気を出して行ってみるという結論になりました。

 

2004-05-15-SAT 「Contenta!!」

帰り道、同僚の親戚の家に寄った。ミカンを木からもぎ取って、たくさん食べた。おみやげももらい大満足。

ここ最近、仕事も進みだし、海も太陽も満喫。ちゃんと笑えてる自分がいるなあと思って。2月ごろの頭の中をマジックで塗りつぶしたような重い気持ちが、今はスッキリというか晴れわたってる。なんか今なら何でもできそうな気がする。1個目のトンネル抜けました。

ということで。。2Kgの赤魚といわしを買ってきたので、さっそくさばいてみた。自慢じゃないが、ひとりで家でさばくのは初めて。訓練で魚さばきリーダをしたのがかなり役立った。やればできる!?

 

2004-05-14-FRI 「INHAMBANE」

イニャンバネ市はポルトガル植民地時代の建物が内戦の影響を受けずそのまま残っており、きれい。しかも町にゴミがほとんどおちていないのにびっくりした。そして、海がすぐ近くにある!!魚介類が豊富!!きれいなビーチがあることで有名な観光地である。夏になると、ヨーロッパや南アからの観光客でほとんどの宿が満室になってしまう。

昼食にエビを注文した。はじめは「無い」と言われたが、すぐ店長がでてきて「ある」と言われ、待つことかれこれ30分。ふと見てみると、従業員が市場の方からビニール袋にエビを買って帰ってきた。3人とも目が点・・・さらに待つこと30分。なんてゆっくりかつ適当なんだろう。。味はもちろんおいしかったです。

ちなみに今日帰る予定のはずが、マプトから迎えの車が来なくて結局もう1泊するはめに。。まあ、いつもどおりです。

 

2004-05-13-THU 「情報収集」

ノートパソコンを使用し、会議室にて作業。イニャンバネ州がどのように州内の全井戸データの調査を行ったのかを伺った。あと、現在他のプロジェクトで稼動中の件とも比較しつつ。この2例は、お互い情報交換などしていないので、これからやるガザ州ではこの二つの長所をうまく組み合わせ、効率よくデータ収集できたらなと思う。

この前、モザンビーク島で通訳として働いたときに、よく問題点などをミーティングのたびに各人々に尋ねていた。そのおかげで、今回も単に前例を聞くだけでなく、改善箇所など詳しく考えることができた。当たり前のことかもしれないが、そういう働き方ができるようになったこと。良かったなと思う。

 

2004-05-12-WED 「追跡!!」

井戸管理データベースの稼動状況や情報収集のため、今日から3日間隣のイニャンバネ州へ出張。その行きしな。。なんと事故にあいました。ちょうど小さな町を通りがかったときに、左前方から車がこっちへ突進。右側は人ごみだったためよけ切れず、結局衝突。向こうはそのまますごい勢いで逃げていった。。

ところが、運良く?警官が何名か現場を目撃していて、そのうちの2名がうちらの車に乗り込んで追跡開始。でこぼこの1本道を80Km/hくらいで飛ばすもんだから、体が浮いてた。かれこ5分ほど走った末、警官一人に席を替わってくれ(助手席)と言われて後部座席へ移動。その警官は何をするかと思えばおもむろに拳銃を2発撃ちだした。。えっ!?そんな簡単に使うの!?そして、ようやく前の車も止まり、警官たちは運転手をひきずりおろし、殴る蹴るの暴力。何もそこまでしなくてもっていうほど。で、左の写真は悠々と町へ帰って行く途中。なんか映画のワンシーンを見ているようだった。

でも、その後結局書類作成のため2時間ほど待たされ、予定通りにはつかなかった。。

 

2004-05-10-MON 「日本の歌」

最近午前中は水局、午後は看護学校というかけもちパターンが多かったが、今日は逆。朝一で看護学校へ行き、テストの採点、午後から水局にてマプトの本部から来ている技術者たちと打ち合わせ。そのため、帰りのバスで学生がXaiXaiへ向かうのと一緒になった。

バスの中。生徒の一人が急に、「なんか日本語の歌を教えて!!」って。。全然思いつかなくて、なにか簡単な歌があるか考えた末、、「おおきな〜歌だよ〜」って輪唱で。歌詞とかちょい適当だったけど(笑)。太鼓も合わせてくれて、なんかよくわからないくらい盛り上がってびっくり。でも楽しかったあ。

 

2004-05-08-SAT 「Casamento tradicional」

現地訓練時のホームステイ先のお母さんの結婚式に、ひろみと泊りがけでChidengueleという町の水道・電気のない村へ行ってきた。ひろみは白瀬くんに引き続き、私と同じ家族のところでホームステイをしている。9時前にXaiXaiでひろってもらって1時間半ほど。そこは、みかん、オレンジがたくさんなっていて、食べ放題!?

伝統的な結婚式。まず、部屋に新郎新婦の親戚が集まり、紙に書いてある贈呈リスト順に贈り物を進呈。新郎側から新婦側へ。お金、カプラナ、イヤリング、ネックレス、時計、ビール、ワイン、スーツ、洋服、靴、サンダル、ブラウス、ヤギ、etc..本人達がその場にいないのが変な感じがした。

その後、中庭で披露パーティ。女性グループが踊りながら、贈り物を2人へ。その間、ヤギが端っこでさばかれていました。。昼食の後は、いつもどおりケーキカット&シャンパンで乾杯。暗い中テントを建ててもらい(なんで明るうちにたてないのやろうって疑問)、夜を明かしました。

 

2004-05-07-FRI 「試験 PartII」

再来週から学生達が地方に実習に行ってしまうため、来週で授業はおわり。なので、最後の実技試験。ダブルクリックもままならなかった彼らが、エクセルで計算したり、グラフ作ったり。

試験の結果よりも、すこしでも多くの生徒に、興味をもってパソコンを使って欲しい。パソコンで何ができるかなどわかってもらえたらなと思う。それにしても、試験中質問が多すぎて答えるのに疲れた。

 

2004-05-05-WED 「月の出」

午前中水局。午後は、看護学校で試験監督。なかなか忙しい一日だった。しかも、看護学校からの帰りは、16時の車が先に出てしまったため、18時の車で帰ることに。もうあたりは真っ暗。なのに向こうの方でうっすら光がみえる。目を凝らして見ていると、しばらくして月が顔をだしてきた。しかも、今日はとびっきりの満月。

生まれて初めて月が昇るところ(月の出?)を見た。一人、車の中でワクワクしてた。日本の中秋の名月のように、真ん丸く、しかもめっちゃ大きい。毎晩南十字星を確認するのが日課になってしまっているが、今日は明るすぎてミルキーウェイは見えないなあ。

 

2004-05-02-SUN 「やっと。。」

マプトにて、15年3次隊のあきこ(農業土木:左)、ひろみ(村落開発:右)と一緒に夕食。浦野くんの任地ボツワナでは魚介類がほとんど食べれないので食べ納め。でも、アサリもイカも今日はなかった。残念。。

やっと2人の写真をゲット。彼女たちの現地訓練もあと1週間。チーム派遣なので2人とも一緒にMaciaというXaiXaiから1時間くらいの町へ派遣される。近いのでまた遊びに行こう。

 

2004-05-01-SAT 「Dia dos Trabalhadores」

今日はメーデー。祝日。でも、土曜日なので関係ない。XaiXaiに帰ってきた。だいぶ涼しくなってきた。夜は毛布が必要だ。家の近くの高台からとびきりきれいな夕日を見た。太陽と共に生きている。

モザンビーク島に行ってから、どんどんモザンビークが好きになっている自分がいる。XaiXaiも。こっちの言葉でよく使う「Estou a gostar(現在進行形‐好きになっている)」っていう表現がぴったりだ。


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2005-06-19 22:26 update

 

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